暖色のペンダントライトの下で、白いTシャツに濃色のジャケットを着たカリム・デュヴァル。

画像提供: L’Olympia / official promotional image; photographer not stated

カリム・デュヴァルの「Entropie」は、2026年6月7日(日)20:00にパリのオランピアで予定されていました。日常生活への観察を通じて、何もかも思いどおりにしようとする私たちが、どれほどエネルギーを費やしているかを扱う作品として紹介されていました。

「Entropie」の着想

題名のもとになったのは、無秩序やエネルギーの散逸という考え方です。仕事、教育、気候変動、人工知能、技術などが予告されていたテーマで、画面を見続ける習慣や効率の追求といった身近な行動から、社会の大きな問題へと視点を広げる構成でした。

スタンダップと人物描写

公演紹介では、自虐的なユーモア、即興、さまざまな人物を演じ分けるコメディーの組み合わせが示されていました。前作「Y」に続く本作は、40歳前後の戸惑いにも着目。自分の望みと、変わり続ける世界との隔たりが出発点になっていました。

当時のパリ公演情報

主催はEncore Un Tour。会場はパリ9区、カピュシーヌ大通り28番地のオランピアで、掲載料金は27〜57ユーロでした。ここで紹介する料金と内容は6月の公演案内に基づく記録であり、現在販売中のチケット情報ではありません。